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道具から見るお洋服。

2021.02.05 スタッフダイアリー

道具から見るお洋服。

こんにちは、ロードハウス 山内です。

とても久しぶりにブログの更新当番が回ってきました。

宜しくお願いします。

 

今回は少し私の趣味を絡めて、お洋服の話をしてみたいと思います。

私は、古い道具が好きで、仕事がらミシンも道具として見ています。

今回、たまたま友人が廃業されるミシン工場を見つけてくれたのでミシンの引き上げに行ってきました。

今回は3台まだ使えそうなビンテージミシンとビンテージ特殊ミシンがあったので、持ち帰ってメンテナンスして楽しみたいと思います。

 

で、一応お話はここからで、

道具から見るお洋服のお話をしたいと思います。

今回は、手縫いの時代はタイムスキップしてミシンの時代から。

 

ミシン創生期は人の力でクランクを回転させるミシンが中心で、手でハンドルプーリーを回したり、足ふみでミシンを回転させており、ミシンの回転速度もまだまだ低速だったのですが、現代になるにつれてモーターによる高速化の波がミシンにも押し寄せ、生産効率を向上させる為に、より高速で縫製出来るミシンの開発が進みました。

 

高速でミシンを動かす事はとても大変な技術で、ミシンの中で絡まったり、縫い糸が途中で切れてしまったりなどのトラブルが出ないように、糸の取り回し方や針の向き、針の本数を変えながらイロイロな素材にも対応した高速ミシンが開発されています。

お手持ちのお洋服もどこかの時代で縫製された物ですので、同じ素材のお洋服でも、縫い目を見る事で各時代の縫製技術やミシンの違いを見る事が出来ますので、縫い目の表や裏をご覧になって見て下さい。

年代物のお洋服などと見比べると、違いが分かると思いますし、どんな仕立て方をしたのかなーと想像したり、どんなミシンを使ったのかなどを調べたりするのもまたお洋服の見方が変わって面白いと思います。

ジーンズなどでは裏側がチェーンステッチに仕上がるユニオンスペシャルというミシンが有名ですね。

 

ちなみに個人的には一番古典的な低速時代の半回転釜ミシンに代表される「ミの字ステッチ」に縫い目が仕上がるミシンの縫い目が好きで、半回転釜モデルを中心にパーツを集めています。

 

今回手元に「ミの字ステッチ」の品物が有りませんので、次回「ミの字ステッチ」の魅力についてもお話ししてみたいと思います。

中には「ミの字ステッチ」の魅力にも気付いて頂ける方も居るとおもいますので、お洋服好きな方は次回もお見逃しなく。

 

今後も不定期ながら、ブログを更新して参りますので、ご覧頂ければと思います。

 

現代の縫製や最新鋭ミシンが気になった方はコチラのリンクから、

ロードハウスのスーツの仕立てをお願いしている縫製先さんの記事もご覧になってみ下さい。

ロードハウスのスタンダード縫製。

 

ではまた。

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