スーツやシャツ関連の和製英語どうしてそうなった?

2020.09.27

スーツやシャツ関連の和製英語どうしてそうなった?

こんにちは、涼しい日が続くと、ぐっすりと寝ることができて、コロナ禍でも

 

少し快適になると、気分的にもよくなってきている、赤尾です。

 

 

少し気分がいいので、今回は、和製英語や、日本独自の変な和訳、になっている、言葉について、

 

 

ロードハウスに取扱いのある商品の言葉に対して、

 

つっこんで みたいと思います。

 

 

 

№1・ 「ワイシャツ」

圧倒的な和製英語です。  「何がYやねん!」 って言いたくなっちゃいます。

 

そもそもYなのか、ワイなのか、WAIなのか、WHYなのか(出川風に)  ???

 

 

似た感じで、インナーのTシャツは、英語でもT-shirt これは、分かりやすい見たまんまやし。

 

そこに引っ張られて、Y-shirt か?  いやいやなんで、『そんな腕を斜め上にあげた服なんかないやろ』

 

『西条秀樹のYMCAの振り付け思い出すわ!』

 

 

ということで、つっこんで満足したので、有力な説を紹介すると、

 

 

 

英語では、 ドレスシャツ とか 色は白が基本でしたので、 ホワイトシャツ が一般的です。

 

このホワイトシャツ を 日本人が聞いた時に、 ワイシャツ と聞こえたことに由来するのが有力です。

 

いかにも、な話です。

 

 

 

 

№2・ 「ズボン」

 

ひょっとしたら、今の20代くらいの人はこの言い方(ズボン)を知らないんじゃないかと思いますが、

 

英語で正式に言うと、 スーツの下は 「スラックス」  その他は、「トラウザーズ」 カジュアルは、「パンツ」

 

になります。 ということは、聞き間違いではなさそうです。

 

 

 

 

今回は、先に有力な説を言っておいてから、つっこんでいきます。

 

まず、第一有力説は、 英語ではなくて、フランス語でした、 フランス語の『jupon』 ジュボン?

 

が、そう聞こえたという説です。聞き間違いでした。

 

 

では、早速、

 

「フランス語はまだええわいな、なんで、日本語にした時に、ジじゃなくて、ズにしたんや」

 

「ズって  ~ズ  とか ~ズラ みたいなイメージで田舎くさいねん」

 

「しかも、juponってペチコートのことらしいですやん、ペチコートって、男でだれがはくねん。」

 

「新地のオネエぐらいでしか見た事ないわ!」

 

 

 

もう一つ、有力な説を・・・

 

パンツを履くときの擬音から、「ズボン」となったと・・・

 

 

 

では、もう一度、

 

「パンツを履くときの擬音表現が『ズボン』ってよう分からんわ、普通『スッ』とか『シュ』とかそんなんちゃうんか?」

 

「ただでさえ、擬音て種類多すぎて意味わからんくなるわ!」 「そういえば、北斗の拳の擬音も独特やったなあ」

 

 

 

№3 ・ 背広

 

これも、若い人分かるかな?  ビジネススーツのことです。

 

 

 

つっこみます。

 

「背広(セビロ)って何? 背中が広いって何? マッスルかいな?」

 

 

これも、イングランドの一流テーラーが軒を連ねるロンドンの通り、「サビルロウ」が、

 

日本語になる時に変化して、

 

「たぶん、向こうの人が、スーツはやっぱりサビルロウだよ  みたいなことを言ったんかな。」

 

「サビルロウ → サビロウ → セビロウ → セビロ バンザーイ ってなったんかな。」

 

 

 

「にしても、漢字の当て字、背広って何やねん!  かたかな セビロ でええやんけ!」

 

 

 

 

読んでいる方も疲れてきたと思いますので、ここらへんで今回は終わりたいと思います。

 

こんな感じでたまには、楽しく雑学の知識も  いいのではないでしょうか?

 

ありがとうございました。

 

 

※特にだれかを傷つける意図で書いたものではありません、表現がきたなくてすみませんでした。

よかったら、オーダーについて正しい事が書いてありますので、こちらも・・・

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