長く使えるスーツ選びのポイント

2020.09.06 ビジネススーツ

長く使えるスーツ選びのポイント

スーツの購入を考えた時、過去に購入した方が

 

何を決めてにしたのか、どんな色柄・デザインを選んで良かった

 

といった意見を知ることができれば、参考になりますよね。

 

今回はスーツのデザインや、色柄など、私(河内)の経験と購入者の

 

声から見えてきたスーツ選びのポイントをご紹介します。

 

 

 

 

落ち着いた色柄の生地を選ぶ

 

 

勝負スーツ、中でも成人式や結婚式など、ご自身が主役になるスーツは

 

好きな色柄を選ぶ事が、重要かつ目的に合った選択の仕方になります。

 

本題の、普段スーツを着ない方が最低限必要なスーツとして、選ぶ場合は

 

定番といわれる、無地系か、おとなしいチェック柄で

 

少し上質な生地を選ぶと「 作って良かった 」とよく

 

お客様から言われますので、参考にしてみてください。

 

少し上質な生地は、着心地がいいのでストレスが少ないです。

 

普段スーツを着ないかたが、スーツを着る時は、非日常な空間の

 

場合が多いと思いますので、少し上質なスーツを着ると、

 

自信がでてくるのかもしれませんね。

 

 

 

デザインは長く着れる事を考えて

 

 

スーツを着る回数が少ない方は、出来るだけ長く着たいと

 

思われる方が多いと思います。

 

流行がなく、どこに着て行っても失敗が少ないデザインの代表は

 

前ボタン2つ、センターベント、ベスト付き( 3ピース )、

 

パンツのスソ形状シングルのたった4つです。

 

この4つを守るだけで、年代を問わず、結婚式にも参列でき、

 

ビジネシーンも基本は大丈夫な優れものです。是非覚えておいてくださいね。

 

また、襟幅は、大きく流行に左右されるパーツで

 

顔にも近い部分なので、気にするべきポイントになります。

 

ご提案すると、お客様が過去のスーツを思いだし、よく納得される

 

パーツでもあります。

 

襟幅は、肩幅にも関係しますが、8.0cm~9cmが間違いないサイズです。

 

ちなみに、画像の襟幅は、9.0cmになります。

 

 

 

まとめ

 

長く使えるスーツ選びのポイントは、流行に左右されにくく飽きのこない

 

シンプルな色柄とデザイン、上質な素材との組み合わせに加え、お客様の

 

ライフステージに合わせたスーツ選びが重要です。

 

スーツをただ買うのではなく、スーツに意味を持たしてあげる事から

 

始められてはいかがでしょうか。

 

 

オーダースーツ初めての方へ

 

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