30代の脱マンネリスーツ術 ー“いつもと同じ”から抜け出す5つの方法ー

2026.01.20 ビジネススーツ セットアップ

30代の脱マンネリスーツ術 ー“いつもと同じ”から抜け出す5つの方法ー

30代の中堅社員は、仕事の守備範囲が広がり、会議・外出・来客対応など「見られる場面」が一気に増える時期です。
その一方で、クローゼットはネイビーとグレーばかり。ネクタイも似たような色味で固定。気づけば“いつも同じ”が完成してしまいます。

ここで大切なのは、若作りではなくアップデート。
「落ち着き」と「洗練」を両立させながら、変化を“少しだけ”足していくのが30代の正解です。

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方法1:まずは棚卸し。「ネイビー・グレーだけ」になっていないか確認

脱マンネリの第一歩は、買い足しではなく現状把握です。
ネイビー3着、グレー2着、柄は全部無地……となっているなら、印象が固定化されるのは当然。

ここでの狙いは、ベースは崩さず「選択肢を増やす」こと。
30代は信頼感を落とさずに、変化を作る技術が求められます。

方法2:色を1段階ずらす。ブラウン系・ベージュ系に挑戦する

いつものネイビー・グレーに飽きたら、次に取り入れたいのがブラウン系です。
ブラウンは落ち着きがありつつ、ネイビーやグレーにはない“柔らかさ”が出ます。定番色が揃っている人ほどブラウンを勧める提案も多く、脱マンネリの有効手段です。

もう一歩先なら、グレージュ(グレー×ベージュ)のような中間色もおすすめです。
「明るすぎないベージュ寄り」を選べば、ビジネスでも品よく成立しやすいです。

ポイントは、“いきなり明るい色”ではなく、ダークトーン寄りのブラウン/ベージュから試すこと。これだけで「いつも同じ」から抜けられます。

方法3:柄で変える。ウィンドウペーン/グレンチェックを“控えめに”使う

無地だけのローテーションは、どうしても印象が単調になります。
そこで効くのが柄の導入です。

まずはウィンドウペーン。格子柄でも線が細く控えめなら、主張しすぎず“こなれ感”が出ます。
次にグレンチェック。柄の存在感がある分、シャツは無地でまとめるなど、引き算が重要とされています。

柄物を着る時の30代ルールはシンプルです。
「柄はスーツだけ」→ シャツとネクタイは抑える。
“やってる感”を出さずに、洗練へ寄せるのが正解です。

方法4:スリーピースで新鮮さを作る(ただしTPOは意識)

スリーピースは、それだけでVゾーンが締まり、姿勢もよく見えます。
「マンネリを変えたい」「人と違うこだわりを出したい」人に向く、王道のアップデートです。

ベストの効果は大きく、ジャケットを脱ぐ場面でも“きちんと感”が残ります。
ただし、営業など初対面が多い場では控えた方が無難という考え方もあるため、会社の雰囲気・業界の空気に合わせるのが安心です。

「毎日スリーピース」ではなく、
“会議の日”“重要商談の日”“プレゼンの日”など、使い分けると30代らしいスマートさが出ます。

方法5:ネクタイとシャツで遊ぶ。色合わせは“大人の余裕”で

スーツを増やさずに雰囲気を変えるなら、Vゾーンが最短ルートです。
たとえば、ネイビー×ブラウンの配色は定番で、知的さと柔らかさを両立しやすい組み合わせとして紹介されています。

また、スーツの色別に「シャツは白or淡いブルー、ネクタイは同系色で締める」など、失敗しにくい考え方もあります。

30代の“遊び”は、派手さではなく微差。
・ネクタイを無地→小紋にする
・白シャツ→淡いブルーにする
・ネイビー一辺倒→ボルドーを挿す
こうした小さな変化が、マンネリを自然に解消します。

まとめ:30代は「変えすぎない勇気」で洗練される

30代の脱マンネリは、“別人になる”ことではありません。
定番を軸に、色を1段階ずらし、柄を控えめに入れ、スリーピースで立体感を足し、Vゾーンで表情を変える。

この「少しだけの更新」が、落ち着きと洗練を両立させます。
新しい期のスタートに合わせて、まずは“ネイビーとグレー以外の1着”から始めてみてください。

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