2026.01.13 結婚式参列衣装 フォーマル
結婚式に親族として招かれるとき、一般のゲストとは異なる責任が伴います。特に兄弟姉妹の配偶者、叔父、従兄弟という立場では、新郎新婦を支える「身内」としての役割が求められます。
「親族だから多少カジュアルでも大丈夫」ではなく、「親族だからこそきちんとした装いを」。これが2026年も変わらない、結婚式の基本マナーです。
親族席に座るということは、新郎新婦の「顔」でもあります。その自覚を持った服装選びが必要です。
親族として参列する場合、一般ゲストよりもワンランク上のフォーマル度が必要です。友人ゲストがダークスーツでOKな場合でも、親族はブラックスーツが基本と考えましょう。
なぜなら親族は「接待する側」だから。受付の手伝いや、ゲストへの挨拶回りなど、新郎新婦をサポートする役割を担うことも多いのです。
格式の高い服装は、その場における「信頼感」と「責任感」を表現するツール。親族だからこそ、きちんとした装いで臨みましょう。
兄弟姉妹の配偶者は、最も新郎新婦に近い立場。準主役級のフォーマル度が求められます。
スーツの色は、ブラックが絶対的な基本。ネイビーやグレーは避け、正統派のブラックスーツを選びましょう。
スリーピーススーツがベストな選択。ベストを着用することで、格式の高さと重厚感を演出できます。ネクタイはシルバーグレーまたは白に近いシルバーが最も格式高い選択です。
叔父という立場は、新郎新婦の父親世代に近い重みがあります。家族・親族を代表する品格ある装いを心がけましょう。
スーツはブラックフォーマルが基本。ディレクターズスーツ(黒のジャケット+グレーの縞パンツ)も格式高い選択肢です。
ネクタイはシルバーグレー一択。ポケットチーフは白のリネンで、上品にまとめます。派手さは一切不要。落ち着いた品格こそが、叔父世代に求められる装いです。
ただし、新婦のドレスが白やアイボリーの場合、明るすぎるベージュは避けた方が無難。事前に新婦とよく相談することが大切です。
従兄弟の立場は、兄弟姉妹ほど近くはないものの、やはり親族です。一般ゲストよりはフォーマルな装いが求められます。
スーツはブラックまたはダークネイビーが適切。年齢が若ければダークネイビーでも問題ありませんが、迷ったらブラックを選びましょう。
ネクタイはシルバーグレーが基本ですが、従兄弟であれば少し華やかさを加えても大丈夫。白と淡いピンクのストライプなど、控えめな柄もOKです。
ただし、あくまで親族席に座る立場。友人ゲストのような派手な着こなしは避け、節度ある装いを心がけましょう。
格式高いホテル・専門式場であれば、ブラックかダークネイビーが安心です。伝統と格式を重んじる場では、定番カラーが最も映えます。
ガーデン・屋外会場なら、ネイビーやソフトグレーがおすすめ。自然光の中で、柔らかく洗練された印象を与えられます。
レストラン・ギャラリーといった非伝統的会場では、ベージュやグレージュで個性を出すのもアリ。カジュアルすぎない範囲で、あなたらしさを表現できます。
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親族集合写真では、全体の統一感が何より大切です。一人だけ明るい色のスーツだと浮いてしまい、後で見返したときに違和感が残ります。
基本的に親族男性はブラックスーツで統一されることが多いため、それに合わせるのが安全策。事前に他の親族と相談しておくと安心です。
親族として参列する場合、個性を出す必要はありません。ネクタイやポケットチーフも、シルバーグレーや白といった定番色で統一しましょう。2026年のトレンド「ボールドカラー」は、親族の立場では取り入れない方が無難です。
スーツ
シャツ
ネクタイ
靴・ベルト
背筋を伸ばし、堂々とした態度で。親族として、ゲストへの気配りを忘れずに。
香水は控えめに、または付けない。タバコの臭いにも注意しましょう。
ご祝儀袋は新しい袱紗(ふくさ)に入れ、ハンカチは白かシンプルな色を選びます。
結婚式に親族として参列することは、新郎新婦への最大の祝福であり、サポートでもあります。
兄弟姉妹の配偶者、叔父、従兄弟。それぞれの立場で求められるフォーマル度は異なりますが、共通するのは「親族としての品格」です。
一般ゲスト以上にきちんとした装いで、新郎新婦に恥をかかせない。その責任感を持って、正統派のフォーマルスーツで祝福の気持ちを表現しましょう。
あなたの装いが、新郎新婦の晴れの日をより輝かせるのです。