【新社会人】スーツは何着持っておけばいい?必要着数の目安とは?

2023.03.31 リクルートスーツ ビジネススーツ

【新社会人】スーツは何着持っておけばいい?必要着数の目安とは?

 

新生活、新社会人として、これから仕事服としてスーツを着用しなければならない方も多いと思います。

しかし、仕事でスーツを着る場合「何着くらいスーツを持っておけば良いのかな?」と考える事もあるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、業種や季節ごとに揃えておくと良い着数をご紹介していきます。

これからスーツを着て働く方はぜひ参考にしてみてください。

 

目次

最低何着のスーツを持てばいい?

毎日スーツを着る方の場合、オールシーズン(通年)着られるスーツであれば目安として3着、用意する所からはじめて下さい。

 

スーツを2着しか持っていない場合、1着をクリーニングに出した時に、もう1つのスーツが雨や食事などで汚れたりすると着られるスーツがありません。こういった万が一に備えて、最低でも3着持っておくと所から始めましょう。

 

しかし、仕事の内容や着用頻度によって着回しできたほうが良い必要着数を用意することをおすすめします。

普段スーツを着ない方は2着

オフィスワーク中心で支給の上着やスラックスのみの方なら最低2着は用意しておくと良いでしょう。

それでも、会議や研修・お取引先との打ち合わせの際にスーツを着用しなければならない場合もあるため、メインで着用するメインのスーツが汚れたときなど用のサブとしてもう1着持っておくと良いでしょう。

外回りの営業の方は4着以上

営業職で社外の人と会う機会が多い方や、スーツを着る接客を伴う仕事をされている方は、最低でも4着以上は用意しておくのがおすすめです。

定期的に顧客と会う場合は、5着用意しておけば、一週間のローテーションで着回すことができますので、「毎回同じスーツだな」という印象を与えることなく印象アップにもつながります。

スーツにも季節の素材がある

私服と同じようにスーツにも四季に合わせて素材があります。

 

通年素材

オールシーズン(通年)向けのスーツを探している方は、吸湿性が高いウール素材がおすすめです。

ウールは、夏は涼しく冬は暖かいのが利点であり、見た目にも程よい高級感と清潔感があるためビジネスシーンにお勧めです。

春夏素材

春夏シーズンには、通気性の高い薄手のウールや湿気やヨレに強いモヘアが混ぜてあるスーツがおすすめです。

仕立て方も上着を「背抜き」や「半裏」といったような薄く軽い仕立てを選ぶことでより暑い時期でも着やすくなります。

またパンツも裏地を「夏用」や綿パンの様な裏地を付けない仕立てにする事でより快適な着心地にする事もできます。

秋冬素材

秋冬シーズンには、保温性が高いフランネル素材やカシミア素材のスーツが寒い季節に向いていますので、オールシーズンスーツを揃えた後で、季節に合わせて買い足して行くといいでしょう。

 

参考として、オールシーズン向けのスーツを1〜2着、そして春夏・秋冬用の各スーツを1〜3着といったように、季節に応じて用意しておけば快適に過ごすことができるでしょう。

まとめ

 

今回は、業種や季節ごとに揃えておくと良い着数をご紹介してきました。

仕事の内容によって用意しておくと良いスーツの着数は異なりますが、基本的には3着程度持っておくと、思いがけないトラブルが有っても対応できますので、社会人の正しい身だしなみの一つとして覚えておいて下さい。

 

正しい着こなしとして、スーツの着数が揃っていない方は、

サイズも整った社会人の着こなし、オーダースーツもご検討下さいませ。