紺白マイクロチェックが週末感を演出!

2015.05.19

紺白マイクロチェックが週末感を演出!

皆さん、こんにちは。

STAFF 延岡です。

 

5月もいよいよ後半戦。
連日、気温が高く蒸し暑い毎日が続きます。
外勤や営業の方には厳しい時期ですね。
でも、裏を返せば、気温が高いのは天気がいい証拠。
仕事の日は、暑くて憂鬱でも休日にはお出掛け日和ですよね(笑)

 

僕も天気のいい休日には、遠くへ出掛けてみたいものです。
残念ながらお相手がいませんが・・・(笑)

 

さて、今回はビジネスでもカジュアルでも重宝して頂ける「夢の1着」をご紹介。

DSC_3456

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紺白のマイクロチェックが週末感たっぷりジャケットスタイルを演出しています。
写真では、今や年中定番の「白」の綿パンをコーディネートしていますが、
ビジネスシーン等皆さんのご着用シーンに合わせて色や素材は調整されると良いでしょう。

 

素材は、通気性に優れた「綿」に動きやすさと防シワ効果のある「ポリエステル」と「ポリウレタン」、さらに快適性に仕立て映え効果のある「サマーウール」の4種を贅沢に使用。
昨年の春夏に新素材として登場して以来、今夏も人気沸騰中です!!

 

DSC_3459

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中でも今回注目して頂きたいのは、ジャケットの「柄」。
写真では見えにくいと思いますが、マイクロな千鳥格子柄になっています。
紺地のベースに白の千鳥格子柄が散りばめられており、
ビジネスシーンでも目立ち過ぎず夏らしい涼しく爽やかな印象に仕上がります。

 

ボタンは、カジュアル感を演出する「ナット(ヤシの実)」素材をチョイス。
色は、シックな濃い色でグッと引き締まった印象に仕上げています。

 

 

chidori[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千鳥格子」という言葉は、普段洋服店頭で良く耳にする言葉ですよね。
では、皆さんはどうして上の写真の様な柄を「千鳥格子」と呼ぶのか知っていますか?
知っている方には、退屈なお話になるかもしれませんが、知らない方もいらっしゃると
思いますのでここは1つ豆知識として一緒に勉強しておきましょう。

 

「千鳥格子」とは、別名「ハウンドトゥース・チェック」と呼ばれ、
猟犬(ハウンド)の牙(トゥース)の形を模した柄を連続させた地と模様が同形の格子縞のこと。
英国(イギリス)が発祥の定番格子柄ですが、日本では千鳥が連なって飛ぶ姿に見えるため
日本では「千鳥格子」と呼ばれるようになりました。
もともとは同数の縦糸と横糸で織り出した綾織りの縞ですが、知名度の高まりとともに
プリントのパターン字形としても多く採用され同様の名称で呼ばれています。
多くが「黒と白」のモノトーン配色ですが、「茶と白」の場合を筆頭に白色との
組み合わせのカラーバリエーションも広がってきています。
少し小さい目の柄だと「トラディショナルな印象」があり、
大柄になるほど「スタイリッシュ」になりますが、柄自体の主張が非常に強いため
他のアイテムと合わせる場合色数やトーンをまとめる等着こなしもセンスが求められます。

 

少し小難しいお話になってしまいましたが、「千鳥格子」の名前の由来等について
少しは覚えて頂けましたか?
柄の特徴を1つ知っておくだけでも、洋服選びはスムーズになりますよ!

 

DSC_3460

夏場でも軽く・涼しく着て頂ける様に、肩パッドや芯地を極力省いた
「アンコン仕立て(ナポリ仕立て)」を採用。
軽さはもちろん、通気性は通常仕立ての約「30倍」!!
真夏にどうしても上着を着ないといけない際にも、大活躍間違いなし!

 

「ブラウンのギンガムチェック」シャツに「ブラウンの小紋柄」のネクタイを合わせ、
柄物コーディネートで統一感を演出!
ブラウンは「秋冬」というイメージをお持ちの方がおおいと思いますが、
このジャケットとの組み合わせなら夏場でも違和感なくご着用頂けます。

 

DSC_3468

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏仕立ては、できるだけ裏地を排して作る「大見返し(広見返し)」を採用。
通常ビジネススーツではあまり目にすることのない仕立てですが、コットンジャケットや
リネンジャケットなどカジュアルなジャケットには多く採用されています。
通常裏地の部分まで見返しと呼ばれる表地が使われているため、通常の裏仕立てに比べて
贅沢感+高級感のある仕立てになります。

 

また、上記で説明した肩パッドや芯地等附属を極力省いて仕立てる「アンコン仕立て」との
相性が良く、春夏シーズンなら軽さ・涼しさをより演出してくれます。

 

最後になりましたが、今回ご紹介したジャケットの「紺白が持つ汎用性と意外性のバランス」
について少しお話しておきましょう。

 

紺白の面白さは、まず「和風」、「洋風」、または「クラシック」、「モダン」といった
様々なスタイルや時代性に幅広く使用できる汎用性がある点です。
どれにおいても、イメージ通りに収まりが良いということです。
しかし、一方で、その配分や形状によっては、印象をガラリと変えることも可能です。
つまり、「らしさ」と「意外性」が両立しているということなのです。

 

★紺白マイクロチェックジャケットを夏場の快適な「週末友」にしてはどうでしょう?

 

 

オーダージャケット         ¥35,750
オーダーシャツ           ¥17,000
ネクタイ              ¥9,000
チーフ               ¥2,900

※上記の価格は、全て税別表示です。