夏の結婚式、何を着る?涼しく上品に見せるスーツ選びのコツ

2025.06.02 フォーマル

夏の結婚式、何を着る?涼しく上品に見せるスーツ選びのコツ

夏の結婚式に招待されたとき、何を着ていけばいいか迷う方は多いのではないでしょうか?「暑さ対策」と「きちんと感」の両立は意外と難しいもの。この記事では、マナーを守りながらも涼しく過ごせるスーツ選びのポイントや、清涼感を演出する着こなし術を解説します。夏の結婚式にふさわしい素材・色・小物選びまで、実用的なアドバイスを盛り込んだ内容です。

 
 
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夏の結婚式における基本マナーと服装のポイント


季節に関係なく、結婚式ではフォーマルなマナーを意識することが大前提です。たとえ暑くても、Tシャツや半袖、ジャケットなしのスタイルは避けましょう。フォーマルな場では「肌の露出を控える」「ジャケットとネクタイは必須」が基本です。

夏の結婚式に適したスーツの選び方


暑さに対応するためには、まず「色」と「素材」を意識することが大切です。色はネイビーやミディアムグレー、明るめグレーなどが涼しげで上品。素材はリネン、コットン、またはトロピカルウールやサマーウールなど、通気性と軽さを兼ね備えた生地を選びましょう。裏地が少ない「背抜き仕様」のスーツも快適です。

シャツとネクタイの選び方


シャツは白や淡いブルーの長袖が定番。リネン混やクールマックス素材などの機能性シャツも◎。ネクタイはシルバーやグレー、淡いブルーが人気で、リネンやコットン素材を選ぶと軽やかな印象になります。暑さ対策だけでなく、見た目にも清涼感が伝わるコーディネートが好印象です。

 

ベスト(ジレ)の活用法


披露宴や会場の空調でジャケットを脱ぐ場面もあるため、ジレの着用がおすすめです。ジレがあるだけで「きちんと感」をキープでき、フォーマルな印象を損なわずにすみます。色はスーツやネクタイと同系色でまとめると、統一感のあるスタイルに仕上がります。

まとめ

夏の結婚式では、マナーを守りながら暑さにも対応できる服装選びが鍵です。ネイビーや明るめグレーなどの色味、リネンやトロピカルウールの素材、清涼感あるシャツ・ネクタイ・小物の組み合わせを意識しましょう。ジャケットを脱いだ際にも安心なジレスタイルもおすすめです。ぜひ、自分らしく快適な着こなしを楽しんでください。

 
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