二次会はどうする?結婚式後のメンズカジュアルフォーマルコーデ!

2025.05.15 結婚式参列衣装

二次会はどうする?結婚式後のメンズカジュアルフォーマルコーデ!

結婚式の披露宴が終わった後、もうひとつ悩むのが「二次会の服装」。フォーマルすぎると浮いてしまい、カジュアルすぎると失礼に見える。そんな絶妙なバランスが求められるのが、二次会のメンズコーディネートです。この記事では、会場の雰囲気や新郎新婦との関係性に応じた最適なスタイルをご紹介。フォーマルとカジュアルのちょうどいい落とし所を見つけたい男性に向けて、好印象かつ快適な着こなし術を解説します。

 
 
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会場別おすすめコーディネート
ホテルや高級レストランの場合

格式の高い会場では、フォーマルな装いが求められます。ブラック、ネイビー、チャコールグレーなどのダークスーツを選びましょう。白のワイシャツにシルバーや白、または明るい色のネクタイを合わせると清潔感があります。靴は黒の革靴が無難です。

レストランやゲストハウスの場合

会場の雰囲気に合わせて、適度にカジュアルダウンした装いが好まれます。ネイビーやグレーのジャケットに、スラックスやチノパンを合わせたジャケパンスタイルがおすすめです。白や淡い色のシャツを選び、ネクタイはカジュアルな柄や蝶ネクタイで遊び心を加えても良いでしょう。靴は黒や茶色の革靴、ローファーなどが適しています。

カフェや居酒屋などのカジュアルな会場の場合

カジュアルな会場でも、普段着ではなく、きちんと感のある服装を心がけましょう。ジャケットにカットソーやニットを合わせたスマートカジュアルなスタイルが適しています。パンツはスラックスやきれいめのチノパンを選び、靴はレザーのスニーカーやローファーなど、カジュアルすぎないものを選ぶと良いでしょう。

季節別の着こなしポイント

春の二次会では、軽やかさを意識したコーディネートが好まれます。ネクタイやポケットチーフに明るい色を取り入れることで、季節感を演出できます。素材は通気性の良いコットンやリネンを選ぶと快適です。

夏の二次会では、暑さ対策が重要です。通気性の良いサマーウールやリネン素材のスーツを選びましょう。ノーネクタイが許される場合は、ポロシャツやカットソーを合わせると涼しげな印象になります。

秋は落ち着いた色合いのコーディネートが適しています。ブラウンやボルドーなど、深みのある色を取り入れると季節感が出ます。素材はウールやツイードなど、温かみのあるものを選びましょう。

冬の二次会では、防寒対策とフォーマルさのバランスが大切です。ウール素材のスーツに、コートやマフラーを合わせて暖かさを確保しましょう。コートは会場に入る前に脱ぎ、クロークに預けるのがマナーです。

注意点とマナー
  • 「平服」の意味:招待状に「平服でお越しください」と記載されている場合でも、普段着ではなく、略礼装(ダークスーツなど)を指します。

  • 新郎新婦より目立たない:主役である新郎新婦よりも目立つ服装は避けましょう。白やシルバーのスーツ、派手な柄や色の服装は控えるのが無難です。

  • 清潔感を大切に:シワや汚れのない服装を心がけ、靴も磨いておきましょう。全身黒のコーディネートは喪服を連想させるため、避けた方が良いでしょう。

  • アクセサリーや小物:ネクタイピンやポケットチーフなどの小物で華やかさを加えるのも良いですが、派手すぎないよう注意しましょう。

まとめ

結婚式の二次会は、フォーマルな場でありながらも、披露宴よりは自由度の高い場です。会場の雰囲気やドレスコードに合わせて、適切な服装を選びましょう。

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