カジュアルパーティー何着て行く?メンズカジュアルスーツを着こなす為のポイント!

2023.06.10 結婚式参列衣装 ビジネススーツ

カジュアルパーティー何着て行く?メンズカジュアルスーツを着こなす為のポイント!

あらゆるシーンの着こなしがカジュアル化していく中で、仕事服や結婚式などのお呼ばれ服にカジュアルスーツを取り入れて行こうと思われる方も増えてきていると思います。

ですが、一般的なスーツに比べカジュアルスーツは自由度が高いだけに着こなしが難しいと思われる方も多いと思います。

そこで今回は、ビジネス、パーティーでカジュアルスーツを着こなす為のポイントについて解説していきます。

目次

カジュアルスーツとは

スーツ(上下セット)の着こなしの中にカジュアルの要素を取り入れたスーツです。

最近では、セットアップスーツと呼ぶ場合もあります。

カジュアルスーツにはシルエット・色柄・デザインなどの組み合わせにより多彩な種類があります。

また、着こなしもカジュアルアイテムを取り入れて自由な組み合わせで着用できる点も魅力で、着こなしをアレンジすれば自分らしさも表現しやすいスーツです。

合わせて、スーツならではの統一感も備えており、ビジネス、お呼ばれ、カジュアルとオンオフ兼用で楽しめる便利なスーツです。

一般的なスーツとの違いは?

生地やデザイン、仕立てなど、カジュアルスーツには一般的に想像されるビジネススーツなどと異なるポイントがありますので見て行きましょう。

 

生地の違い

 

ビジネススーツなどに多く使われている素材では、ウール素材が一般的で、適度な光沢感で落ち着いたフォーマルな印象ですが、カジュアルスーツでは、ウール素材以外にもコットンやリネンなどのカジュアルな着こなしにもなじみやすい素材を使用した物が多く、デニムやコーデュロイ、ウール素材でもツイードなどの素材の特徴を活かした素材が多く使われています。

 

デザイン、仕立ての違い

ビジネススーツなどでは、芯地や肩パットが入り、構築的なシルエットのイメージが強いと思いますが、カジュアルスーツでは、芯地・肩パット・裏地を省いているものも多く、シャツやカーディガンの様な丸みのあるやさしいシルエットにより、ニットやTシャツなどのラフなアイテムとの相性を高めています。

デザインの違いでは、ビジネススーツと同様のテーラード衿が基準ですが、ポケットが貼り付けポケットになっていたり、襟元やポケットの縁にステッチが入れられていたりがアクセントとして入ります。

どんな時に着るスーツ?

オフィスカジュアルを推奨する会社であれば、ジャケパンスタイルやクールビススタイルと合わせて取り入れも良いでしょう。

また、オフィスカジュアルを推奨していない会社でも、お休みの日などに少し顔を出すき機会など清潔感とオシャレ感があり一着持っておくてお便利です。

最近では少しカジュアルな印象の結婚式や1.5次会、2次会など、それほど格式に拘らないパーティーも増えていますので、一般的なビジネススーツほど固い印象にならずお勧めです。

その他、お子様の発表会や記念日の写真撮影など想い出に残るシーンでも活躍します。

ですが、着こなしのポイントがズレテしまうともったいないですので、確認して行きましょう。

カジュアルスーツを着こなすポイント

自分の体格に合ったものを選ぶ

 

カジュアルといえど、あまりにサイズが大き過ぎるものは肩が落ちてしまい、だらしない印象を与えやすくなります。

また、着丈や袖丈が長ければ胴も長く見えスタイルが悪く見えてしまいますし、ある程度タイトな着こなしを意識するのがポイントです。

シーンや季節感に合わせる

お仕事やパーティーでカジュアルスーツを着用するのであれば、シワの残りにくい素材や目立ちにくい素材を選びましょう。実際には汚れていなくてもシワが目立つと清潔感に欠けてしまいます。

また、カジュアルスーツの特徴として素材の季節感が着こなしのポイントになりますので、季節感を意識することも大切です。季節感を無視してしまうとカジュアルスーツの魅力が半減していますので、春夏なら麻や綿、秋冬であればツイードやコーデュロイなど素材の季節感を活かしましょう。

インナーの選び方

中に着用するシャツはもちろんカットソー、ニットとの組み合わせもかっこいいのですが、お祝いのシーンなどのパーティーシーンであれば、シャツとタイ、特にボウタイなどを合わせるのがお勧めです。

ネクタイは一般的な艶の有るシルクタイでもいいのですが、麻やウールタイなど素材感の有るものの方がバランス取りやすくなります。

また、Tシャツやニットでネクタイを着用しないのであれば、ポケットチーフを取り入れてワンポイント華やかに着こなしましょう。

靴の選び方

一般的な紐の革靴でもいいのですが、あまりにシャープなデザインで靴のみ浮いてしまうこともありますので、ローファータイプやレザースニーカーで上品に足元をまとめるのがお勧めです。

秋冬シーズンであればブーツもオシャレ感を演出できます。

いずれにしても、靴の汚れは着こなしを台無しにしますので、ケアだけは怠らないように心がけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ビジネス、パーティーでカジュアルスーツを着こなす為のポイントについて解説していきました。

自由度の高いカジュアルスーツですが、サイズ感と着用シーン、着こなしをの基本である清潔感を大切にカッコ良くカジュアルスーツを楽しみましょう。

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