クールビズに着たいもの

2019.06.30

クールビズに着たいもの

オーダーメイドスーツサロン

ロードハウスの河内(かわち)です。

 

岡山も梅雨入りし、気温も下がってきました。涼しくなったから

というわけではなく、この時期でも私は、スリーピースのスーツを着たいです。

ちなみに、真夏でもベストとネクタイをしたスリーピーススーツスタイルです。

理由は、簡単でその方が落ち着くからです。

 

 

初めは、スーツ屋として何か個性が出せないかと考えた結果、

スーツの原点であるスリーピーススーツを着ようと決めたのが

きっかけなんですが、今では、ダブル仕立てのスーツの下にも、

実はベストを着用するくらい好きで、結果的に

慣れてしまえば、ネクタイがないとなんだか気持ちが

仕事モードにならないようになってきました。

 

クールビズは、国が環境対策として打ち出した政策ですが、

環境と引き換えにビジネスマンの命

とも言える、スーツスタイルの画竜点睛ともいえる、

ネクタイを失ったと個人的に思っています。

 

 

もちろん、環境問題に真摯に取り組む事が、

後世の為には必要な事ですが、ビジネスは、

相手があって始めて成り立つものです。その相手に敬意を払い、

これからのビジネスパートナーになる為には、服装は非常に大事だと思います。

 

歴史をさかのぼれば、洋服は貴族が自らの身分を誇示する為に、

着用していました。今でもスーツは、その役割を大きく担っていると

私は想っています。クールビズで誰しも着ているシャツは、その昔

下着という役割でした。その為、下着を出来るだけ見せないように、

ベストを着用し、ネクタイを首元にしていました。

 

 

それを知ったからと言って、

温暖化が進み、熱帯気候に移行しつつある日本で、夏までネクタイを

してほしいとは思いませんが、せめてスーツの上着を脱いだだけの

クールビズスタイルは、なんとか直していきたいと思っています。

 

服装をカジュアル化する事は誰でもできる簡単なイメージがあるかもしれませんが、

実は一番難しい事です。

決まった物を着る( 制服のイメージが強いですが )のが、一番正式で楽でもあります。

最も正式な昼の正装のモーニングなどは、カジュアル化

しようがありませんが、準正装のタキシードはカラーバリエーションも増え、

結婚式で新郎が好みのスタイルで、好みのカラーを選んで着ています。

 

 

着こなし方はルールに従い、カラーバリエーションで遊んでいる為、

いい意味で普及したんだと思います。もし、クールビズのようにボウタイしない

タキシードスタイルなどが出てきたら、完全に間違った方向に向かっているので。

そんな日がこない事を祈ります…

 

 

時代が移り変わっても、‘その洋服を正しく着る’

その部分を押さえるだけで、どの分野においても、

相手に敬意をはらう事ができますので、服が、その方の人生を豊かにしてくれます。

 

 

 

 

LORD HOUSE

 

岡山市北区問屋町1-103

 

086-244-4441

 

 

 

 

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