夏こそ「白」が映える季節

2016.06.04

夏こそ「白」が映える季節

皆さん、こんにちは。
STAFF 延岡です。

 

6月に入り、晴れに国岡山でもいよいよ梅雨入り間近となりました。
高温多湿の日本の気候では、ジメジメして過ごしにくい毎日が続きますが、
裏を返せば梅雨が明ければ夏がすぐそこにやってきます。

 

そこで、今回はこれからのサマーシーズンにピッタリの商品をご紹介します。

 

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上品さと清涼感漂う「オフホワイト」のリネンジャケット

 

今年は、例年よりさらに「白」へのカラー注目がされており、パンツはもちろんのこと、
ジャケットやジレ、スニーカー、バッグなどあらゆるファッションアイテムが「ホワイトカラー」になっています。

 

中でも、私がこの夏イチオシなのが、「オフホワイト」のリネンジャケット
ホワイトカラー」と聞くと、誰もが「純白」の真っ白をイメージされるのではないでしょうか?
何物にも染められず、上品で綺麗で、清潔感もある・・・と誰もが考えるでしょう。
確かにその考え方は正しいでしょうし、私もそう考えます。

 

ただ、ファッションの着こなしとしては、「純白」というカラーほど合わせにくく、敬遠されがちな色なのです。
というのも、「純白」カラーでは、トップスにしてもパンツにしてもインパクトが強すぎて合わせるカラーとの
協調性が取りにくいからです。

 

その点、「オフホワイト」は、「純白」に比べ主張が優しく、柔らかい印象を与えるので、
カラーパンツはもちろん、近年注目度の高いデニム(ジーンズ)などとの相性もバッチリで調和のとれた品格ある
コーディネートに仕上がります。
夏には、ハーフパンツに半袖カットソーの上着としても活躍しそうです。

 

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また、選ぶ素材も「ウール」ではなく「リネン(麻)」や「リネン(麻)混」素材を選ぶとより季節感がアップします。
ビジネスシーンでは、シワが気になる方が多く、あまり購入される方の少ない素材ですが、
カジュアルやプライベートシーンでは「清涼感」と少しシワの入った「こなれ感」が絶妙なテイストに。

 

合わせるボタンも、せっかくオーダーするのだからと、派手目なものを選択されがちですが、
生地本来の素材感を活かすため落ち着いた色味のボタンを選択されますとより上品でいいものに仕上がります。

 

 

★今年の夏は、上品な「オフホワイト」で着こなしを楽しんでみていかがでしょうか?