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相手への敬意を払う小さいアイテム

2017.12.24 スタッフダイアリー

相手への敬意を払う小さいアイテム

クリスマス・イブの今日、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

わたくしは本日仕事をしております関係で、

昨日23日に家族でクリスマスパーティを開催し、可愛い娘2人を喜ばせる為だけに奮闘しました!!

 

プレゼントも気に入ってもらい大喜びで今年のクリスマスも終わりました。

 

Merry Christmas!! ロードハウス 松浦です。

 

 

 

 

旦那様やお付き合いしている男性、同僚の方など、

 

ここ最近プレゼントに選ばれる方が多いのが、『ポケットチーフ』です。

 

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いまやハイセンスなビジネスシーンにおいて、スーツの着こなしに欠かせないポケットチーフ。

 

 

 

 

そもそもの起源についてご存知でしょうか?

今回はそのポケットチーフの起源や由来について紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

元々ジャケットの胸ポケットは存在すらしなかったディテールなのです。

 

今では当たり前になっていますが、メンズウェアにおいて19世紀半ばのチェスターフィールドコートが起源といわれています。

 

そしてそのコートの胸ポケットに挿すのはポケットチーフではなくグローブ(手袋)というのが当時の常識でした。

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店頭でもディスプレイしているのですが、よく斬新ですねと言われます。しかしこれは極めてクラシックな装いなんですね。

 

 

 

 

 

それから月日は経ち、ポケットチーフを挿すための目的でジャケットに胸ポケットが施されるようになったのは、

 

1920年代に入ってようやく・・・といった、スーツの歴史において意外と浅いものになります。

 

これによって実用品としてのハンカチを、装飾品として胸ポケットに挿すという習慣が徐々に紳士の間で定着しました。

 

ちなみにこのような装いは当時のブルジョワジー(富裕層)に、主に燕尾服やフロックコートの着こなしにおいて取り入れられ、

 

白いリネン(麻)のチーフが用いられることが多かったので、次第に「フォーマルな装いには白チーフ」という暗黙のルールが形成されたそうです。

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歴史は納得ですがこのポケットチーフ、未だに世間ではイヤらしさが拭えないのも事実だと思います!

 

ポケットチーフを挿している男性は、伊達男!格好つけている!とのイメージが強いようですね・・・。

 

しかし、チーフはそういったオシャレで使うモノというだけでなく、

 

お会いする相手への敬意や感謝、祝福の意味があるのことも事実なのです!!

 

 

歴史が物語るように、チーフを挿すことは〝フォーマル〟としての基本なのです。

 

 

よく「営業なんでチーフを挿せないんですよ。」「結婚式にチーフって要るのですか?」など、

 

よく店頭でお客様がおしゃっているのを耳にします。

 

 

前述したとおり、チーフは敬意や感謝を表すもの。

男性のスーツスタイルにとっては必要不可欠なアイテムなのです。

 

 

ビジネスシーンでも、セレモニーのシーンでも、キチンとした表現をするアイテムになるんですね。

 

 

 

 

私どもも、お客様をおもてなしするという意味で、チーフは必ず挿しています。

 

もちろん、色柄など少しでもオシャレに見せたいという願望もありますが・・・(笑)

 

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そして、最後にポケットチーフにまつわるエピソードを一つ。

 

 

少し昔の話になりますが、国連の前事務総長アナン氏の話でチーフが話題になりました。

 

このアナン氏、国連会議にはいつも洒落たチーフを挿していることで知られていました。

 

ところが、2003年に当時のアメリカ軍が国連会議を無視してイラクへ軍事介入した際、

 

アメリカへの抗議の意味で、それ以来ポケットチーフを挿さなくなったのです。

 

ポケットチーフでアナン氏は自身の思いを表現されました。

 

 

 

この様に、小さい存在のポケットチーフも、

 

相手を思う気持ちを表現するという意味では、大きな存在となるアイテムです。

 

 

皆さんも、ポケットチーフを挿す習慣を身に着けませんか?!

 

特に、人前に立つことの多い方、お迎えする機会が多い方、必須アイテムです!!

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